ノウハウ

noteとは?ブログの違いとメリット・デメリットについて解説

2021年2月6日

[PR]当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
悩んでいる人
悩んでいる人
noteというサービスを聞きました。実際にブログと比べてのどうなのか?メリットやデメリットを教えてください。

今回はこの質問にお答えしていきます。

最近「note」で書かれた記事を見かける機会が増えたと感じませんか?

noteはブログと同じように、情報発信ができるサービスです。
独自の特徴として「有料販売できる」「文章を書くことに特化」という点があげられます。

この記事の内容

・ブログよりも簡単にすぐ情報を発信を始めたい
・noteを利用してできることを知りたい
・自分のノウハウを有料で販売してみたい

 

この記事を書いている人

noteは、2020年3月時点で月間利用者数が4000万人を突破するなど、最近注目が高まっているサービスです。ボクも去年はじめて登録しました。

今回はnote独自の特徴とブログとの違いを中心にまとめました。

noteとは

noteとは、自分自身の経験やノウハウを手軽に共有できるサービスです。

無料で記事を公開できるほか、有料販売もできます。機能がシンプルで、一般的なブログよりもさらに簡単に情報発信を始められるので、初心者の方にもおすすめです!

さまざまな目的にあわせて自由な使い方が可能です。
以下ではnoteのサービスを詳しく解説します。

noteは誰でも手軽に情報発信できる

ブログを最初から構築するには多少ですが手間がかかります。しかし、noteならそのような手間をかけずに、すぐに情報発信を始められます。HTMLやCSSなどの専門的な知識を理解しなくても記事を投稿して、情報発信できる「手軽さ」がnoteの最大の特徴です。

noteでできること

noteには、以下の5つの投稿機能があります。発信したい内容に合わせ、オリジナルのページを作成できます。

テキストの投稿
noteは、ブログのようにテキスト(文章)を投稿できます。noteのユーザーは、このテキストをメインに投稿している人が多いです。

見出しを設定できたり、目立たせたい文字を太字にしたりすることもできます。他の投稿機能と組み合わせれば、より魅力的な記事を作成できるでしょう。

このテキスト投稿がメインと考えになりますね。
すぐる
すぐる

画像の投稿
noteの記事にはブログ同様に画像を投稿することも可能です。たとえば、自分で撮影した写真や描いたイラストもnoteで公開できます。

スマホやパソコンに眠っている作品があるなら、noteで投稿してみるのもありではないでしょうか。

また、noteでは、写真家やイラストレーターがポートフォリオの代わりに自分の作品を投稿しているケースもみられます。

動画の投稿
noteには動画も投稿できます。ただし、対応しているのはYouTubeまたはvimeoの動画のみです。

最近、動画に対する注目度も高まっているので、noteを使って紹介するのも一つの手です。

noteに動画を投稿している人はまだそれほど多くはない印象ですので、いまのうちから動画を投稿していけばライバルよりもひとつ先にいけるかも知れませんね。

音声の投稿
noteなら、音声のみの投稿も可能です。たとえば、ラジオのような番組を作って投稿している人もいます。

声のみの出演でいいので、映像で情報発信するよりもハードルは低いです。

投稿できる音声ファイルはMP3またはAACで、最大100MBまでとなっています。

つぶやきの投稿
noteは長い文章だけでなく、SNSのような短いつぶやきも投稿できます。つぶやきとして投稿できるのは140字までですが、画像を添えることも可能です。

記事としてまとめるほどでもない内容も、140字程度なら気軽に投稿できますよね。

発信したい情報を一言で伝えたい場合に使ってみてください。

noteはこんな人におすすめ

noteは、書いた記事をたくさん読んでもらいたい人におすすめです。特に、次にあげるような人に向いています。

ブログやSNSで認知度がある人
すでに他のブログやSNSで認知度があるのなら、noteを書いても読まれやすいです。

noteは自分自身がテーマの軸となるので、より自分のことを知ってもらうのに役立ちます。ブログやSNSと組み合わせながら使うのがおすすめです。

自分のコンテンツを手軽に発信したい人
noteは、自分の経験をもとに情報発信したい人に向いています。

情報発信に興味はあるが、わざわざブログを作るのは気が重いという人でも、noteなら手軽に始めらるサービスになります。

ノウハウを販売したい人
自分の経験を元に情報発信したいと考えている人の中には、コンテンツを有料で販売したいという人もいるでしょう。

その場合も、noteなら自由に金額を設定した記事を作ることができます。特にテキストベースの販売を考えているなら、noteはおすすめです。

noteのメリット・デメリット

noteにはさまざまなメリットがありますが、デメリットといえる部分もいくつかあります。ここでは、noteのメリット・デメリットについて紹介します。

noteのメリット

アカウントを作成したら無料ですぐに使える
noteは、基本的には無料でアカウントを作成するだけですぐに記事を書き始めることが可能です。

ツイッターアカウントを持っていてる方が「ツイートだと文字数がきついけどわざわざブログを作るほどでは」というときはnoteを使うのがおすすめです。

サービス登録から書き始めまで1分かからないレベルなのでめちゃお手軽です
すぐる
すぐる

コンテンツを簡単に有料販売できる

noteでは、コンテンツを有料で公開することも可能です。しかも公開時に、有料を選択して販売価格などいくつかの項目を設定するだけのお手軽仕様です。

ボクは有料コンテンツの販売をしたことはないですが、有料販売がnote最大の特長ですね。

決済機能が標準提供されていて簡単に有料販売できるのは単純にすごいですね
すぐる
すぐる

マガジンの発行も可能
noteで作成した記事は、マガジンにまとめることもできます。マガジン単位で有料設定ができるので、メルマガのような感覚で有料マガジンを発行できます。

クリエイターをサポートする機能がある
noteには、クリエイターをサポートする機能もついています。具体的には一定の金額を選択し、送金できる機能です。

いわゆる「投げ銭」ともいわれる機能で、応援の気持ちを伝えるなど、さまざまな使い方ができます。

ユーザー同士でアカウントをフォローすることができる
noteでは、フォローの機能もあります。気になる相手をフォローして更新通知を受け取ったり、ユーザー同士でフォローし合って交流したりできます。

noteのフォロワーが増えれば、記事を読んでもらえる機会も増えるでしょう。

noteのデメリット

デザインのカスタマイズ性はほぼない
noteはブログとして最小限の機能しかついていないため、デザインのカスタマイズはほぼできません。

個性を出すのが難しいので、知名度がない状態で始めても差別化するのは難しい印象です。

ここは簡単に書くメリットの裏返しの部分になりますね。 ブログ感覚で使うと本当にほとんど装飾できません(泣)
すぐる
すぐる

一部を除き広告を掲載できない
noteは基本的には広告の掲載ができない仕様になっています。

一般的にブログでは広告収入を得られますが、noteで収入を得たいなら有料コンテンツが中心になります。

noteの料金形態「プレミアム会員」になるとできること

noteには月額500円の「プレミアム会員」制度もあります。ここでは、プレミアム会員の特徴を紹介していきます。

コンテンツの予約投稿機能ができる

noteのプレミアム会員になれば、予約投稿ができるようになります。一度にたくさん記事を用意して、少しずつ公開することも可能になりますね。

他のブログやSNSで公開予定の日時をシェアし、あらかじめ宣伝することにも活用できます。

有料コンテンツの価格上限をアップできる

一般会員の場合、有料コンテンツに設定できる価格の上限は1万円です。

しかし、プレミアム会員になれば、価格上限を5万円にアップできます。有料コンテンツに力を入れたい場合におすすめです。

定期購読(月額課金)マガジンを発行できる

プレミアム会員なら、マガジンを月額課金制の定期購読として発行することが可能です。

毎月コンスタントに記事を更新して人気が出れば、安定収入につながる可能性もあります。

noteで収益化するなら定期購読マガジンは利用価値が高いと思います。
すぐる
すぐる

コメント欄のON/OFF機能を利用できる

noteは、基本的にコメント欄を閉じることはできません。しかし、プレミアム会員のみコメント欄のON/OFF機能を利用できます。

記事ごとにON/OFFを選べるので便利ですね。

数量限定販売ができる

プレミアム会員になると、記事を数量限定で販売できます。

数量限定にすることで、いつもは時間をかけて購入を検討する人も、急いで購入してくれる可能性があるかもしれませんね。

Amazonウィジェットを追加できる

プレミアム会員は、noteにAmazonウィジェットも追加できます。

無料会員でもAmazonのリンクは掲載できますが、プレミアム会員なら記事以外のマイページにもリンクを貼れるようになります。

noteとブログの違いとは?

noteはブログのようなサービスですが、細かい部分を見るとさまざまな違いがあります。ここでは、noteとブログの違いを紹介していきます。

これから始めてみたい人や両方を使い分けたい人は参考にしてください。

収益化の方法

ブログ
ブログの収益化には、記事への広告掲載が有力な手段です。その広告が表示されたり、クリックされたりすることで、広告収入が発生します。Google AdSenseやアフィリエイトサービスなどを利用することで、広告を掲載することができます。

note
noteでは広告による収益化ができない代わりに、記事自体を販売することができます。

記事ごとに販売価格を設定でき、さらに記事単体でけではなくマガジン形式での販売も可能です。希少価値のある情報やノウハウを提供できるならば、高い収益をあげることも可能です。

ノウハウを直接売れるのがnoteの強みですね。売れる価値がある人にとってはブログより収益化ハードル低くなります。
すぐる
すぐる

デザインのカスタマイズ性

ブログ
無料のブログサービスを利用している場合には制限がありますが、WordPressなどでブログを作っている場合には自分の好きなデザインにカスタマイズすることができます。

WordPressを使う場合でも、デザインをゼロから作り上げる必要はなく、好みのテーマを選んで設定することができます。

note
noteは、デザインのカスタマイズがほぼできません。デザインを変更して楽しんだり、他の人との差別化を図ったりしたいなら、ブログを使いましょう。

カスタマイズなどがわずらわしい、手軽に情報を発信したい、という方にはnoteのほうがおすすめなります。

ユーザー層(おすすめの人)

ブログ
ブログは記事をどんどん追加して、資産として蓄積していくことが強みです。良質な記事の量が増えることで、検索エンジンからの評価が高まり、新しい記事を公開した際にも多くの人に見てもらいやすくなります。

自分の情報発信の基盤が欲しい!と考えている人に向いています。

ブログを持っていない人はブログを先に立ち上げることがおすすめですね』
すぐる
すぐる

note
noteはこれまでに解説した通り、SNSやブログなどですでに知名度のある人や、自身のノウハウや考えを手軽に発信したい人に向いています。

特に、記事自体を販売することができるという特徴から、ブログを作ってたくさんの記事を出すほどではないけれど、少数記事で価値ある情報を売ってみたい、という方に向いています。

ブログとnoteどちらかではなく両方使うの個人的に有りです。 ブログはテーマ記事、noteは自身のノウハウや考えのシェアでうまく使いわけましょう
すぐる
すぐる

コンテンツ

ブログ
ブログでは、作成したコンテンツはすべて自分の資産になります。WordPressなどで作ったブログであればサービス終了の危険もなく、資産を蓄積していくことができます。

また、URLも自身でドメイン取得をすれば、独自のものを使うことができます。

note
作成したコンテンツはnote上で公開されるため、もしnoteがサービス終了してしまった場合には、一緒に無くなってしまう可能性があります。

また、URLについては、基本的にnoteのドメイン名のみしか使用できません。月額5万円のnote proを利用すれば独自ドメインが使用可能ですが、個人利用するのは難しい金額になります。

独自ドメイン×、デザイン×なのでnoteは自サイトとしては使うのは難しい印象です。 この部分がnoteを使う上での最大の注意ポイントですね。
すぐる
すぐる

noteとブログの違いのまとめ

noteには、他の媒体とは異なる特徴や魅力があります。noteの良さを活かすならブログやSNSと組み合わせて使うのがおすすめです。

それぞれの強みを理解したうえで使い分けると、より効果的な情報発信ができるでしょう。

うまくいけばブログで広告収入を得つつ、noteでも有料コンテンツの売上を伸ばすことが可能です。

まとめ:ブログと併用してさらなる充実を!

noteは、ブログより簡単に情報発信が始められるサービスとしてとても非常に便利です。

また最大の特長であるコンテンツの有料販売機能を活用すれば、ブログよりも短期間で収益化が狙えます。

自身に有益な経験・ノウハウがあって短期間で成果を出したい場合は「note」も選択肢に入ると思います。

ブログやSNSと組み合わせることもできるので、ブログの運営に慣れてきた段階でnoteでも情報発信していくなど、特長を押さえておのおのにあわせた活用をしていただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今からブログを始め方知りたい!始めたい方は下記の関連記事からどうぞ!

関連記事【超簡単】10分で出来る!WordPressの始め方【ブログの作り方】

スポンサーリンク

-ノウハウ