キーワードってなんでしょうか?キーワードを選定する方法はどのようにしますか?ツールなどあれば教えほしいです。
今回はこのお悩みをサクッと解決していきます。
キーワード選定はブログを収益化する上でかなり重要ですのでしっかり理解しておきましょう。
この記事の内容
- キーワード選定とは?なぜ重要なのか?
- キーワードには種類がある(3種類)
- キーワード選定に使えるのおすすめツール
- キーワード選定の手順
この記事を書いている人
結論を言うと、キーワード選定は無料で出来ます。
今回はボクがおすすめするツールを2つをご紹介しながら、キーワードの選定方法を解説していきます。
以下のポイントを押さえながら読んでいただけると嬉しいです。
記事のポイント
- キーワード選定は無料でできる
- おすすめツールを2つ使う
- ロングテールキーワードを狙って探す
それで、本題に入っていきます。
キーワード選定とは?なぜ重要なのか?
キーワード選定とは、検索上位を狙うためのワードを選ぶことです。
初心者の方でありがちなのが・・・
とにかく記事を100個書けばいいんですよね?
こう言った質問なると思います。
しかし、キーワード選定をせず、100記事を書いてもSEOの目線で言うと、最大限の効果は発揮されません。
仮に、あなたが書いた記事にキーワードに対して、ものすごいライバルがいたらどうでしょうか?
せっかく、時間をかけて書いた記事も、検索上位に入ることはありませんよね。
検索上位に入らない=誰にも見られないということになってしまいます。
狙いたいキーワードがある場合は以下の点に注意してください。
キーワード選定の注意点
- どんな競合(ライバル)がいるか?
- 検索回数は十分なのか?
注意点を確認しながら、選定していきましょう。
キーワードには種類がある【3種類】
キーワードには3種類あります。
違いは月間の検索ボリュームです。
キーワード選定には、まずこれを理解する必要があります。
①:ビックキーワード
ビックキーワードは月間の検索ボリュームが3,000回を超えるキーワードになります。
ビックキーワードの特徴
- 「ダイエット」のような1単語
- メインワードになりやすく競合が多い
- 企業などのサイトもあり競合も強い
②:ミドルキーワード
ミドルキーワードは月間の検索ボリュームが500〜3,000回程度のキーワードになります。
ミドルキーワードの特徴
- 「ダイエット おすすめ」のような2単語
- 競合がそれなりにいる
- 競合もそれなりに強い
③:ロングテールキーワード
ロングキーワードは月間の検索ボリュームが100〜500回程度のキーワードになります。
ロングキーワードの特徴
- 「ダイエット おすすめ ジム」のような3単語
- 競合が少ない
- 競合が弱い
初心者の方が意識してほしいキーワード選定のポイントは『ロングテールキーワード』の攻略です。
ロングテールキーワードを見つける「おすすめツール」をこの後紹介していきます。
キーワード選定におすすめのツール
ボクが実際に使用している、2つのツールをご紹介していきます。
キーワード選定ツール
- ラッコキーワード
- キーワードプランナー
2つとも無料で使用することができます。
ラッコキーワードとは?
ラッコキーワードは、入力した単語に対して『関連したしたキーワード』洗い出しくれるツールです。
検索ボックスにキーワードを入力して、検索ボタンを押すだけの簡単なツールになります。
キーワードプランナーとは?
キーワードプランナーとは、Googleが提供する広告サービスになります。
有料版のイメージを持たれますが、無料で使用することができます。
利用にあたっては登録が必要になりますが、Googleアドセンスに合格しているとログインするだけで使用することが可能です。
キーワード選定する手順
それでは、キーワード選定の手順を解説していきます。
キーワード選定4ステップ
キーワード選定の4ステップ
- ラッコキーワードで狙うキーワードを検索
- 検索結果をキーワードプランナーに貼り付け
- キーワードの選定
- 検索結果から競合の調査
1:ラッコキーワードで検索
それでは、この記事を例にして解説していきます。
この記事のタイトルではある、
「キーワード選定方法を解説!無料ツールで使った手順も紹介【SEOの基本】」
というタイトルになったかを理解できます。
ラッコキーワードに「キーワード選定」と入力し、検索ボタンをクリックしましょう。
クリックすると以下のような画面になります。
赤枠の中からキーワードを選択してコピーしてください。
こちらを、次にキーワードプランナーに貼り付けます。
2:検索結果をキーワードプランナーに貼り付け
次にキーワードプランナーを開ききましょう。
キーワードプランナーを利用するには登録が必要になってきます。
利用の準備はこちらの記事を参考にサクッと準備してくださいね。
キーワードプランナーを開いたら右上の「ツールと設定」から「キーワードプランナー」を開きます。
次に左側の「新しいキーワードを見つける」をクリックしてください。
※こちらは最大10キーワードまでなので、数が多い場合は右側の『検索ボリュームと予測のデータを確認する』にしましょう。
ラッコキーワードでコピーしたキーワードを貼り付けていきます。
入力したら、「結果を表示」をクリックしてください。
検索すると以下のように結果画面が表示されます。
この中で見て欲しいのは『月間平均検索ボリューム』と『競合性』の2つが重要になります。
3:キーワードの選定
先ほどの、月間平均検索ボリュームが多く競合性低いキーワードを探します。
具体的には月間平均検索ボリュームが「〜1000程度」で競合性が「低」のキーワードになります。
先程の検索結果から言うと、
検索結果
- 「キーワード選定 ツール」
- 「キーワード選定 コツ」
などになります。
そして、ポイントは必ずロングテールキーワードまで決めることです。
キーワードの種類
- ビックキーワード
「キーワード選定」 - ミドルキーワード
「キーワード選定 方法」 - ロングテールキーワード
「キーワード選定 方法 ツール」
のように、順序のある組み合わせにすることがコツになります。
ボクは検索ボリュームが「10〜100」のキーワードを組み合わせて再検索していますよ。
4:競合結果(競合)の確認
次に決定したロングテールキーワードで実際にGoogle検索します。
もし競合が企業などの強すぎる場合や多い場合はキーワードの練り直しをします。
検索結果の注目ポイントは以下の2つになります。
検索結果のポイント
- 企業サイトがいるか?
- 競合の記事は質の高いコンテンツか?
企業サイトがいるか?
まずは、検索上位を企業サイトにいるか確認をしましょう。
Google検索は一般的な設定で1ページに10件の検索結果が出てきます。
そのうち5〜10ページ(50〜100記事)を見るようにしましょう。
10ページのほとんどが企業のサイトが並んでいる場合、残念ですがキーワードは再考するほうが無難です。
企業は広告にもお金もかけているのでキーワードで勝ちに行くのは難しいですね。
競合の記事は質の高いコンテンツか?
企業サイトがいない場合、次に見てほしいのが競合サイトの記事の『質』です
この場合の質は『記事の内容』で読者の悩みを解決しているか、見やすい記事になっているか?という部分ですね。
Googleはアルゴリズムで『質の高いコンテンツ』に高いスコアをつけます。
しかし、『質の高いコンテンツ』の具体的な評価項目は誰もわかりません。
そこで、以下の3つを意識することが有効と考えられています。
記事の有効性を確認する項目
- 記事の文字数は?
- 適切な記事構成になっているか?
(h2→h3→h4の適切な段階になっている) - 適度に数の画像を使用しているか?
競合の記事を見て、上記の3つのポイントを意識して評価してみてください。
その評価を上回る記事を書くことを目指してくださいね。
初めのうちは難しいかもですが、文字数は上回るように意識してみましょう。
キーワード選定の正しい判断基準は?
次はあなたが狙ったキーワードが正しかったかの判断基準について解説していきますね。
それは、『狙ったキーワードで検索上位が取れている』ことが判断基準になります。
ボクは『Rank Tracker』で検索順位を確認しています。
Rank Trackerは非常に優秀なツールになります。
こちらの記事で導入方法から使い方まで解説していますので、ぜひ参考にしてください。
>>キーワードの競合チェックをする
まとめ:キーワードを正しく選定して検索上位を目指そう
キーワード選定はコツを掴んで作業的に進めていきましょう。
SEOアフィリエイトをする上で重要になります。
キーワード選定は習慣にしていきましょう。
今回のポイントをおさらいします。
キーワード選定のポイント
- キーワード選定は無料で出来る
- 無料ツールを2つでできる
- ロングテールキーワードを探す
正しいキーワード選定して検索上位を目指して、収益化を目指していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。