SEO検索順位をチェックしたいけど、ツールは何がいいの?Rank Trackerがいいって聞いたことあるけど、何がいいのか他のツールとの違いとかも知りたいです。料金や使い方も教えてください。
今回はこの悩みを解決していきます。
この記事の内容
- Rank Trackerの特徴
- Rank Trackerの気になった点
- Rank Trackerの価格と他ツールの比較
- Rank Trackerのダウンロード・インストール方法
- Rank Trackerの機能や使い方をご紹介
この記事を書いている人
ブログで収入を得るためには、SEOからの流入を増やすことが大切です。
そして、SEO順位を上げるためには、狙ったキーワードで上位を獲得する必要があります。
検索上位にあげるコツとしては、「キーワード選定→コンテンツ制作・公開→SEO順位チェック→リライト」というサイクルを高速で回転させることになります。
この時、ツールがないと順位チェックだけで1日が終わります。
僕もブログ開設当初順位を検索するだけで1日が終わっていました(涙
この記事でご紹介しているSEO検索順位チェックツール「Rank Tracker」を使うことで、SEO検索順位を毎日チェックできるようになり、リライトや記事作成に活かすことができます。
そうすることで、SEO上位を狙うことができ、ブログ収入UPにつながっていきます。
他のSEOツールと比較しても、圧倒的にコスパが高いので、ブロガーやアフィリエイターから高評価を得ています。
SEOで流入を増やしていきたいという方は「Rank Tracker」が非常に強い味方になってくれます。
検索順位チェックツールはブログ収益をあげていくために、必須のツールです。
ブログ収益ですぐにツール費用も回収できるので、なるべく導入することをおすすめしたいです
それでは、前置きはこの辺にして、Rank Trackerについてご紹介していきます。
「いますぐダウンロードして使う方法を教えて!」という方は、こちらをクリックしてください。(記事内の該当箇所に飛びます。)
Rank Trackerのおすすめ機能4つ【SEOに役立つ】
Rank Trackerで、SEOに役立つ機能を一挙にご紹介していきます。
こんな企業にも使われてます
※Rank Trackerは、AmazonやDisney、Apple、Microsoft、IBMなどの世界的に有名な企業から、個人ブロガーまで幅広いユーザー層に使われているサービスです。
RankTrackerの特徴
- 自サイトのSEOキーワード順位チェック
- 競合サイトのSEOキーワード順位チェック
- 順位チェックのスケジュール予約
- SEOキーワードをグループごとに管理
Rank Trackerのおすすめ機能①SEOキーワードの順位チェックする
上記のように、キーワードごとのSEO検索順位をチェックすることができます。
Rank Trackerの見方
- 設定したSEOキーワード(一番左)
- SEO順位と該当URL(2・4列目)
- SEO順位が前日からいくつ変動したか(3列目)
といった感じです。
順位が上がると「+ ↑」、下がると「- ↓」で表示されます。
SEO検索順位が落ち着いてきたら、「リライトして改善→Rank Trackerでチェック」という感じで、改善していきましょう。
Rank Trackerのおすすめ機能②競合サイトのSEOキーワード順位チェックする
競合サイトを登録しておけば、SEOキーワードの検索順位をチェックすることができます。
自社サイトと同様に、前日からの順位上下幅もチェックすることができるので非常に便利です。
比較している競合サイトがあるなら、SEOキーワードの検索順位を比較しながら記事を改善することができますよね。
Rank Trackerのおすすめ機能③順位チェックのスケジュールを予約できる
Rank Trackerでは、SEO検索順位のチェックをスケジュール予約することができます。
SEO検索順位の測定はわりと時間がかかるので面倒なのですが、毎日スケジュールしておけば解決できます。
僕は毎朝6:00にセットしています。
スケジュール予約は「環境設定」→「Scheduled Tasks & Alerts」にて設定可能です。Rank Trackerのおかげで、毎朝6:00にSEO順位が測定されるので感謝しています。
※Rank Trackerを起動していないと順位計測してくれないので、Rank Trackerは起動させておくようにしましょう。
Rank Trackerのおすすめ機能④SEOキーワードをグループごとに管理できる
Rank Trackerでは、SEOキーワードをグループごとに管理できます。
ボクの場合は以下のようなイメージで分けています。
Rank Trackerのグループ例
- ブログノウハウカテゴリー
- ガジェットカテゴリー
- マインドカテゴリー
といった感じで各カテゴリーごとに分類ができます。
特化ブログを運営している方は1カテゴリーかも知れませんが、雑記ブログなどでは複数のカテゴリーで記事を書いていると思いますので、この機能が非常に便利です。
以上の4つが、Rank Trackerの基本的な機能です。
正直、この4つの機能があればSEOの攻略はかなり楽になりますよ。
次に、Rank Trackerの料金をGRCと比較しながらご紹介していきます。
Rank Tracker の料金プランは「プロフェッショナル版」がおすすめ【GRCと比較有】
Rank Trackerでおすすめの料金プランと、GRCとの比較をご紹介していきます。
GRCとは、Windowsユーザーに推奨のSEO検索順位チェックツールです。
【結論】Rank Trackerはプロフェッショナル版がおすすめ
Rank Trackerの有料プランは、以下の2つになります。
Rank Trackerの有料プラン
- プロフェッショナル版:$149
- エンタープライズ版:$349
このプランでボクがおすすめするのは「PROFESSIONAL(プロフェッショナル版)」になります。
理由は、個人でブログサイトを運営するには、十分すぎる機能が揃っているからです。
僕もブログ運営2ヶ月目からずっと「プロフェッショナル版を」使用していますが、特に不便なことはなく快適に利用できています。
続いて、プロフェッショナル版ではどんなことができるのか、ご紹介していきます。
Rank Trackerの「プロフェッショナル版」で主にできること4つ
「プロフェッショナル版」の主な機能としては、下記の4つになります。
プロフェッショナル版でできること
- プロジェクト毎の競合他社 5社
- プロジェクトの保存(無制限)
- SEOタスクのスケジュール
- クリップボードへのデータのコピー
こんな感じで、SEO検索順位チェックツールとして必要なものは不足なく揃っています。
エンタープライズ版だと、SEOの順位データをエクスポート(CSV, SQL, html)できたり、競合調査が10社に増えたります。
※SEO順位をエクセルやスプレッドシートで分析したい時、プロフェッショナル版でもコピペ(4番のクリップボードへのデータのコピー)ができるので問題ありません。
会社などで大きめのメディアを運営をしている場合は、エンタープライズ版にしてもOKだと思いますが、個人で利用する場合はプロフェッショナル版で全然問題ありません。
「いきなり有料化からスタートは、、、」という方は、無料版からスタートもできるので安心してくださいね。
ただし、無料版だと登録したSEOキーワードを保存できないので、毎回登録するのが大変です。
ブログでしっかり稼いでいきたいという方にとっては、必須ツールなりますのでぜひ投資として検討してみてください。購入して30日以内なら、返金保証もありますので気楽に試してみましょう。
※返金保証あり。
※クリックすると公式HPに飛びます。
GRCと比較【WindowsユーザーはGRCでもOKです】
WindowsユーザーだとGRCでもOKです。
とはいえ、Rank Trackerは「Windows」「Linux」にも対応しているので、Rank Trackerを使うのもありですよ。
個人的にUIはRank Trackerが好みです。
GRCの料金プランと機能
- ベーシック版(4,500円/年):5サイト・500キーワードまで
- スタンダード版(9,000円/年):50サイト・5,000キーワードまで
- エキスパート版(13,500円/年):500サイト・50,000キーワードまで
- プロ版(18,000円/年):5,000サイト・500,000キーワードまで
- アルティメット版(22,500円/年):サイト無制限・キーワード無制限
登録サイトと登録キーワード数が「無制限」のRank Trackerと同等クラスだと、個人サイトの場合は「スタンダード版」「エキスパート版」か「プロ版」ですね。
Macユーザーの場合、GRCを使うには仮想サーバーを用意したりと、導入が少し面倒になりますので、Rank Trackerほうがおすすめです。
Windowsユーザーの方は、GRCの方が使いやすいと感じるかと思いますが、どちらも機能は制限されますが、無料で使えるのでぜひ試してください。
どちらにしようか迷ったら、Windowsユーザーの方はGRC、Macユーザーの方はRank Trackerを選んでおくのがいいかと思います。
Rank Tracker のダウンロード&導入方法
最後に、Rank Trackerのダウンロード方法を解説してきます。
公式サイトにアクセスすると、英語が表示されるかも知れませんが、この記事の解説通りに進めていけば問題ないのでご安心して進めていってくださいね。
Rank Trackerを導入するステップ5つ
- 公式サイトに「名前」と「メアド」を入力してRank Trackerをダウンロード
- ソフトを開き、案内の通りに設定をする
- 公式サイトから有料パッケージを購入
- メールで届く「登録キー」を確認
- 「登録キー」をRank Trackerに入力
上記の5つのステップで完了します。
※「登録キー」は「ヘルプ」→「情報を登録」から入力できます。
STEP1:公式サイト に「名前」と「メアド」を入力してRank Trackerをダウンロード
公式サイトにアクセスすると、SEO PowerSuiteというRank Tracker以外のツールも含めた詰め合わせセットの画面になるので、下記のように「Rank Tracker」をクリックします。
※サイトが日本語になっていない方は、右上から「JPN」を選択すると日本語になります。
Rank Trackerをクリックすると、下記のような画面になるので、「お名前」と「メールアドレス」を入力していきましょう。
名前(ローマ字)と、メールアドレスを入力して、右側の「ダウンロードボタン」をクリックしましょう。
すると、下記のような画面になります。
「ダウンロードボタン」をクリックするとダウンロードが開始されます。(220MBくらいあるので数分かかります。)
STEP2:ソフトを開いて設定をする
上記のファイルを開くと、下記のようなインストーラーが出てくるので、ダブルクリックで開きます。
ネット上からダウンロードしたファイルなので、本当に開いていいか確認されますが、「開く」をクリックしてOKです。
Javaのポップアップがでた方へ
Rank Trackerをインストールして使うためには、Javaというアプリのようなものが必要です。
インストールしようとしたときに、英語でJavaが必要ですといったポップアップが出てきた方は、下記の手順に沿ってJavaをダウンロードしましょう。
最新版のJavaをインストールして環境設定するための方法は、下記になります。
Javaのインストール方法
公式サイトへアクセスして「無料Javaのダウンロード」をクリックします。
「同意して無料ダウンロードを開始」をクリック(約80MB)
「Java 8 Update ×××」をダブルクリックして開きましょう(×の部分にはバージョンの数字が入ります)
開いてもよろしいですか?と聞かれるので「開く」をクリックします。
Javaの「インストール」をクリックしていきましょう。
PCからパスワードを求められた場合は入力してください。
これでインストール完了です。
上記のような感じで、Javaがインストールできたら、「Rank Tracker」のアプリを再度開いてみましょう!
言語選択の画面になるので、「日本語」を選択しましょう。
続いて、利用規約の「承諾する」をクリックします。
SEO PoweSuiteというツールの「Rank Tracker」以外のツールもおすすめされますが、チェックボックスのチェックを外して「次へ」をクリックします。
これで、インストール完了です!
インストール完了したら、「完了」をクリックしてRank Trackerを起動させましょう!
起動すると、ファイルがダウンロードされるのを待って、「OK」をクリックします。
ここまでお疲れさまでした!
次は、有料パッケージを購入していきましょう。
STEP3:公式サイトから有料パッケージを購入
まずは、こちらから公式サイトへとアクセスしましょう。
公式サイトにアクセスしたら、「注文」をクリックします。
続いて、ご自身のお好みのプランを選んで、「今すぐアップグレード」をクリックしましょう。(画像では、この記事が推奨している「プロフェッショナル版」を選択しています。)
「クレジットカード」か「PayPal」、「その他のお支払い方法」を選択して、支払いを完了させましょう。(僕は、VISAのクレジットカードで支払いました。)
支払いが完了したら、ライセンスキーが掲載されたメールが届きます。
30分〜数時間ほどかかる場合があります。気長に待ちましょう。
STEP4:メールで届く「登録キー」をコピーする
下記のようにメールに「登録者名(Registered by:の後ろ)」と「登録キー(Registration Key:の後ろ)」が掲載されているので、コピーしましょう。
STEP5:「ライセンスキー」をRank Trackerに入力
次に、Rank Trackerのアプリに戻って、ヘルプから「情報を登録」していきます。
下記の項目を入力していきましょう。
- 登録者:Registered by:の後ろ
- ランセンスキー:Registration Key:の後ろ
完了したら、Rank Trackerとライセンスの紐付けが完了です!
お疲れさまでした!
ダウンロード&情報登録が終わったら、チェックしたいSEOキーワードの設定を進めていきましょう。
Rank TrackerのSEOキーワード登録方法と使い方
さて、ここからはRank Trackerの使い方についてご紹介します。
今回は、代表的な使い方として以下の4つの方法を画像付きで解説してきますね。
- サイトの登録
- ワークスペースの作成
- SEOキーワードの計測
- 順位チェックのスケジューラー設定
それでは早速やっていきましょう!
その①:サイトを登録する
まずは、プロジェクト(順位チェックするサイト)を作成していきます。
下記のように、ご自身のサイトURLを入力して「次へ」をクリックします。
GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの連携がありますが、こちらは連携してもしなくてもOKです。
連携しなくても、順位チェックは不自由なくできます。
最初に、いくつかキーワードを登録できるので、サイトの名前+いくつかのキーワードを記入しましょう。後からも追加可能です。
「次へ」をクリックします。
続いて、検索エンジンを選択します。既存では、USAになっているので、日本語の検索エンジンを選択します。
左上の「さらに検索エンジンを追加する」をクリックしてください。
下記の画像のように、「japan」と入力して日本語の「Google.co.jp」のプラスマーク(+)をクリックして、追加しましょう。
追加したら、USAの検索エンジンは削除してOKです。カーソルを合わせると「×」マークが出てくるのでそれをクリックすると削除できます。
選択して、USAを削除すると下記のようになります。
「完了」をクリックすると、下記のようになります。
続いては、ワークスペースを作成します。
その②:ワークスペースを作成する
ワークスペースとは、計測したい情報をカスタマイズできる場所でして、下記のように設定していけばOKです。
まずは、右上の「+」を下記のようにクリックします。
その後、下記のようにワークスペースで表示する項目に、チェックマークを入れていきます。
- キーワード
- タグ
- 注意
- Google.co.jp Rank
- Google.co.jp URLが見つかりました
- Google.co.jp 差異
- Google.co.jp 日付を確認
- 検索数
上記の8つをチェックしておけばOKです。
「OK」をクリックすれば、完了です。
下記のようになります。
注意のところには、リライト情報を書き込んでおくと管理が便利にできます。
その③:SEOキーワードを計測する
右上の「すべてをチェックする」をクリックすれば、自動で検索順位をチェックしてくれます。
上記のような感じですね。
- sugurublog:1位
- 副業 時間 作り方:5位
上記はサイトの、SEOキーワードの検索順位です。このような感じで表示されるので、覚えておきましょう。
チェックは毎日するのがおすすめです。
その④:順位チェックのスケジュール予約をする
最後は、検索順位チェックのスケジュール予約の設定方法です。
「環境設定」→「Scheduled Tasks & Alerts」をクリックしてください。
下記のように、タスク名・スケジュール情報を設定して、「オン」のボタンをクリックしておけばOKです。
このブログは、毎朝6:00に「検索順位チェック」をスケジュールしています。
まとめ:Rank Trackerを使ってSEOを加速!
最後にお伝えしたいことは、以下の2点になります。
- 毎日SEOキーワード検索順位をチェックしよう
- SEOキーワード選定についても勉強しよう
Rank Tracker は、狙ったSEOキーワードの検索順位を測定するツールです。
記事を書くまえにキーワード選定を完了してから導入するのがいいと思います。(キーワード選定してなくても無料版ならお試しできるのでぜひ試してみてください。)
毎日、SEO検索順位をチェックしながら、記事を改善して検索順位を上げていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※返金保証ありです。
※まずは無料版で試してみてもOKです。